ロボット紹介(工事中)

2021年12月10日金曜日

本稿はMicroMouse Advent Calendar202110日目の記事です。

 

 皆様こんばんわ。アライです。

もう少し早くと投稿するつもりでしたがギリギリの投稿ですいません。

遅くなったクレームは当日に急遽オンライン飲み会を開催した弊サークル代表にお願いします。

 


さて世の中の病んだ人々がお札で石を買ってガチャを引く昨今

自分は体内で生成した石で病院、医者ガチャを引くことととなりました。

主治医は美人な女医さんだったのでSSR

入院手術というこの年の割には珍しい経験をしたので皆さんの参考になれば幸いです。

 

6

ある日突然右脇腹がつり、以降背中痛が慢性化。

後日、整形外科を受診するとギックリ背中と診断され注射と湿布で様子見。

 

9

ある日激痛でのたうち回る。ロキソニンが微塵も効かず救急外来を受診。

痛さのランクで言うと余裕で人生No1。後の手術後の痛みも人生No2ぐらいに痛かったが、マウスで言うところの宇宙人と人類の頂点ぐらいの越えられない壁がある。No3は中学生の時に足の親指の爪剥がしたやつ

エコー検査で胆嚢に丸いブツがしっかりと写り胆石かポリープどちらか。

命に別状は無いので経過観察でもいいが症状が出ているので手術推奨。

ちなみに医者の反応は良くある症例なのでサクッと取っちゃいましょう的なノリでした。

簡単な手術みたいだしこれだけ痛い思いをしたあとだともう何も怖くないのでおとなしく受けることにする。

 

入院前日

コロナ禍のため事前にPCR検査と手間が追加。

さらに免疫系が下がるため手術前後3週間は予防接種が禁止とのこと。

コロナめんどくさい・・・

 

1日目

昼に病院着。この日は特にすることはなくご飯食べて就寝

なお病院は会社の系列なため治療費が給料天引きなので財布がいらないので非常に便利。

さらに会社の健康保険がつよつよで病院への課金は2万円でキャップとなる。大手バンザイ。

その代わり医者看護婦みんな見慣れた従業員証をつけいる上、手続きの会話の中でも会社の話が出てくるため会社に命まで握られている気分になってくる。


2日目

この日は昼から手術のため朝から絶食。手術2時間前からは水分も禁止でした。

普通の手術は何かあったときのために立会人が必要なのですがコロナ禍のため来院禁止で電話での連絡。もちろんお見舞いも禁止。本当にコロナ(ry

一般的なイメージだとストレッチャーに載せられて手術台に運ばれますが、実際そんなことはなく自の足で手術室まで行き自分で手術台に寝ました。

さらに手術着に着替えるなんてものなく病室で来ていた自前の作務衣の上だけ脱いでそのままGoでした。

ちなみに手術前の緊張感は全日本で出走待ちで椅子に座っていると同レベル。

全身麻酔は点滴で入れられてぼーとしてきてな~と思ってからすぐに意識が飛び目が冷めたら病室のベッドの上。病だけに秒で終わりました。

その後は当然身動きはれないいし飲食禁止。本を読むかスマフォをいじるしかできないのですこぶる暇。

もちろんトイレにも行けないので看護師さんにお願いして尿瓶プレイで用を足すことになる。

 

3日目

日付が変わったあたりでいつもの引きを発生し心電図がエラー音を吐き血圧計が停止。

機器が止まるのは慣れているのでナースコールをしてやくたたずになった血圧計は撤去されて行きました。日が登った頃には心電図も外される。

お昼から普通のご飯が解禁、それに伴い外部電源(点滴)も外れる.

昼過ぎからは歩き回ってOKになる。尿瓶プレイも終了

当然ながら動くと手術跡が痛むのと合わせて強烈な肩痛が発生。

どうやら内視鏡手術の際は作業スペース確保のため炭酸ガスを入れてお腹を膨らますのだが、このガスの影響で術後数日間肩痛が発生するらしい。これがまあまあ痛くお腹の傷と合わさってポジティブヒードバックを掛けてくれる。しかし最初の発作のほうが(ry


4日目

安静にしている分には傷も傷まなくなってくる。

暇なので本を読むかTwitterを眺めるしか無いが、お腹に少しでも力が入ると激痛が走るため一人で笑ってはいけないTwitterを開催することになる。

なので手術の際は間違ってもギャクマンガ等を持ち込まないことをオススメする。

当然ながらお見舞いする人も患者を絶対に笑わそうとしていけない。

 

5日目

検査の結果、特に問題が予定通り退院。

流石に自力での帰宅は厳しいので同じ市内に住んでいるA:Macのメンバーに手伝ってもらい帰宅。

しかしいくら内視鏡が負担少ないとはいえこの段階ではまだだいぶ痛みが残っているので、帰宅の際は誰かに手伝ってもらことをおすすめする。

 

病気について

結果としてはコレステロール性の胆嚢ポリープ。

たしかにここ数年健康診断の中性脂肪の値が少々高かったが標準体重を維持していたので甘く見ていたのが祟ったと思われる。

最近は食生活改善やリングフィットのおかげで健康診断はほぼ正常値範囲になっていたので油断していたが悪かったときの積分値がダメージとして残っていたとも言える。

 

まとめ

・石系の痛みは手術より痛い

・会社の福利厚生は地味に大きい

・健康診断の結果は厳粛に受け止めるべし

 

明日はなおフィスさんの1ヶ月で新作を作った話です。