ロボット紹介(工事中)

2022年12月11日日曜日

マウス合宿


本稿はMicroMouse Advent Calendar2022の11日目の記事です。
昨日の記事はあこちゃんの『社会人サークルを作ったけどまだ何もしていない話』でした。
自分もA:Macというカオスな社会人サークル10年目ぐらいになりますが年一の合宿ぐらいしか決まったいイベントがなく緩く集まるのが長続きのコツなのかなと思います


皆様こんばんわ。アライです。
アドベントカレンダー書くだけのブログになって久しいですが今年もアドベントカレンダー用の記事だけになりそうです。


タイトルにもあるようにマウス合宿の開催の流れ
合宿幹事は15年、22年及び来年の3回です。
リアルとオンライン 両方の観点から書いていこうと思います。

・合宿の歴史
・合宿に必要なもの
・開催まで
・当日の流れ

〇歴史
今のマウス合宿は2010年に開催された北信越支部北陸同好会と関西支部の合同合宿が始まりでそれが発展していったものが今の形です。(関係者からご指摘を受けました。北陸同好会と関西支部合同が正しいようです。)
割と長く続いているイベントですがこうしなければらないといった決まりは無いです。
喋りたい人が発表し、マウサー間で親交を深め情報共有できる場が用意できれば十分です。

〇会場
  リアル開催
実はここが最難関かつここさえ何とかなれば後は何とでもなります。
5~60人が収容できる会議室、駅から徒歩圏内、リーズナブルと条件がまあまあ厳しいです。
ただし同じところを使ってはいけないという決まりはないので開催実績のある場所を抑えるのが簡単でいいです。
過去には大広間にプロジェクター持ち込んでの開催もあったので会議室が必須というわけではないです。
また合宿の場合自治体が補助金を出してくれるケースがあるのでそれを利用することで参加費を抑えることもできます。
宿側には予定日と50~60人規模の合宿をする旨を伝えて仮押さえをして人数が決まったところで

  オンライン
Zoomの有料ライセンス(2000円/月)だけなので簡単です。
今回は100人以上の募集があり人数オーバしたのと
ライセンスが自動更新なのを忘れて数か月間余分に取られたのはまた別の話し


〇告知
以下の4つが基本的な告知ルート
・案内HP
・NTFのメーリングリスト
・NTFのHP
・Twitter

合宿告知用のHP作ります。
NTFの事務局に連絡をして公式HPへの記載とメーリングリストへの案内を流してもらうのをお願いします。
合わせてTwitterでも告知するとマウサーの皆さんが拡散してくれます。

参考までに今年の合宿のをどこで知ったかをアンケートしたらTwitterが圧倒的でした。
15年に幹事をしたときはTwitterで全然反応が無かったので時代の流れを感じます。
フォームの回答のグラフ。質問のタイトル: どこでマイクロマウス合宿を知りましたか?。回答数: 68 件の回答。
〇応募
  ・メール受付
従来方法。
全員から直接メールもらうのは管理が大変なのでサークル毎に取りまとめして送ってもらいます
  ・connpass
今回初めて採用した方法。エンジニアの勉強会募集用のサイトです。
色々と便利機能があり使いやすかったです。
ちなみに今年の合宿は人数が増えすぎた結果、人気イベントランキングに載りました




〇発表者
発表してくれる人は多いので割とすんなり埋まります。
幹事は最初に合宿の流れを説明する簡単なスライド程度にしておきましょう。
幹事と発表者を兼任すると死ぬほど忙しくなるのでやめましょう(実体験)

〇開催
・リアル開催
-受付にて会費の回収(幹事とは別に2,3人用意)
-発表の合間のお菓子(発表会場の飲食可否を確認)
-時間が押す傾向にあるので休憩時間を長めにするなどバッファを持たせておく
-ご飯(最近は宿にセットしているが昔は各自で取りに行く方式)
-飲み会(社会人組が勝手に持ってくるので発表の時のあまりを流用でOK)
-プチ大会(コースの用意が難しければ無理にする必要はない)

・オンライン
ZOOMのミーティングURLを参加者に配布。 
後は司会進行をするだけです。

〇最後に
色々と書きましたがみんなが集まって情報交換と親交を深める場ができればいいのでお金の管理だけ抑えておけば後はあとは何とかなります。


次は同じくA:Macのアル中エアプ回路レビュワーさんです。